バイオフィリックデザインで書斎が変わる。集中力が向上する部屋作り

「午後になると、集中力が途切れてしまう……。」

「いつも同じ仕事部屋で少し飽きてきたな。」

リモートワークが当たり前になり、こんな悩みを抱えてはいませんか?日本の住宅事情だと、窓のない部屋を書斎にしていたり、リビングなどの限られたスペースで何とかやりくりしていることも少なくありません。

その集中力の低下、環境をほんの少し変えるだけで改善できるかもしれません。

今、世界中の先進的なオフィスやクリエイティブな仕事をしている人たちの間で注目されているのが、「バイオフィリックデザイン」という考え方です。人間が本能的に求めている「自然」を空間に取り入れることで、生産性が上がったり、ストレスが減ったりすることが分かっているんです。

この記事では、「バイオフィリックデザインを取り入れた、生産性の上がる仕事部屋」に変えるためのアイデアをご紹介します。

なぜ「自然」がないと、脳は疲れるのか?

バイオフィリックデザインは、「人間には、自然とつながりたい本能的な欲求がある」という考え方を元にした空間デザインのことです。

では、なぜ書斎に自然が必要なのか。理由は2つあります。

まず1つ目が、生産性の向上。エクセター大学の研究によると、オフィスに植物や自然の要素を取り入れるだけで、従業員の生産性が15%向上することが分かっています。

(出典:Nieuwenhuis, M., Knight, C., Postmes, T., & Haslam, S. A. (2014). The relative benefits of green versus lean office space: Three field experiments. Journal of Experimental Psychology: Applied, 20(3), 199–214.)

そして2つ目が、注意回復理論。都会の雑踏やスマホの通知は、私たちの直接的な注意を促し、集中力を消耗させます。一方で、木々が揺れる様子や波の音といった自然のゆらめきは、無意識の注意を促して、疲れた脳をリフレッシュさせてくれる効果があるのです。

つまり、書斎に自然を取り入れるのは、空間をおしゃれにするだけでなく、仕事のパフォーマンスを上げることにも直結しているわけです。

書斎をバイオフィリック化する3つの要素

大きな費用をかけなくても、以下の3つを意識するだけで、書斎の環境は変わります。

1. 視覚的な自然

一番手軽なのは、観葉植物を置くこと。視界に占める緑の割合が10〜15%くらいになると、ストレス軽減効果が最大化すると言われています。

デスク周りに置くなら、耐陰性があって比較的丈夫なポトスやサンスベリア、モンステラなどがおすすめです。日当たりがあまり良くない書斎でも育ちやすく、初めての方でも管理しやすいでしょう。また、デスクを天然木の天板に変えるなど、触れて自然を感じられる工夫も効果的です。

2. 聴覚の自然

実は、無音すぎる部屋よりも、微かに自然音がある方が集中力は続きやすいんです。川のせせらぎや風の音といった環境音を流すことで、家庭内の生活音がマスキングされて、深い集中状態に入りやすくなります。

3. 光と空気の揺らぎ

人間は、一定のようで微妙に変化する「1/fゆらぎ」に心地よさを感じます。カーテン越しに揺れる木漏れ日や、時間とともに変化する太陽の光を取り入れることで、体内時計が整い、午後の眠気や不調を防ぐことができます。

Atmoph Windowで書斎に窓を

とはいえ、日本の住宅環境には課題があります。

「そもそも作業場所に窓がないので太陽光が入らない」「植物を置くスペースさえないくらいデスクが狭い」

こういう物理的な制約がある場合、ご紹介したような要素を簡単に取り入れづらいこともありますよね。そこで、おすすめなのがテクノロジーを活用したバイオフィリックデザインです。

物理的な制約を飛び越えて、書斎に「仮想の窓」を作る。それを実現するのが、デジタル窓「Atmoph Window」です。

1,900本以上の「動く風景」

Atmophが独自に撮影した世界中の美しい風景は、単なる映像ではありません。木の葉の揺れや波の動きなど、まるで窓から見ている風景のように、画角や水平線の撮り方が計算されています。ふとした瞬間に目をやると、遠くの地平線や深い森が目に入る。この数秒の視覚的な休息が、脳の注意力を回復させてくれます。

雑音を消し、集中力を高める「音」

書斎での悩みの種といえば、家族の生活音や外の雑音ではないでしょうか。Atmoph Windowは、現地で集音した高音質な環境音を再生します。アイスランドの滝の音や、ハワイの穏やかな波音が、雑音を優しくマスキング。扉を閉めて窓を点けた瞬間、そこはあなただけのノマドワークスペースに変わります。

時間と連動し、体内時計を調律する

実はリモートワーカーの方がオフィスワーカーよりも残業時間が長い、なんて話を耳にしたことはありませんか?その原因のひとつがオンオフの切り替え。

フルリモートワークで崩れがちなオンオフの切り替えも、デジタル窓がサポートします。朝は爽やかなシドニーの海、午後は集中を高める森、夜は落ち着いたパリの街並み。時刻に合わせて変化する風景が、あなたのパフォーマンスを支えてくれるのです。

また、終業時刻に合わせて「車のクラクション」「犬の鳴き声」「ベルの音」など、風景に馴染むアラームを設定することも可能です。自然な形で仕事の区切りをつけられるので、ダラダラと働き続けてしまうことも防げます。

共同研究で示されたリラックス効果

Atmoph Windowは、実際に同志社大学との共同研究でもそのリラックス効果が示されています。

窓のない空間においてAtmoph Windowを設置した時とそうでない時で、負荷タスク後の脳波活動を計測した結果、Atmoph Windowがある時の方がストレスからの回復が早いことがわかりました。窓から見える景色と音を体感することで、生活や仕事の場面でもリラックスに寄与すると考えられます。(同志社大学三木研究室監修の下、株式会社ATR-Promotionsとの共同研究より)

書斎は「ただ作業する場所」から「自分を整える場所」へ

PCのスペックや、人間工学に基づいた椅子にこだわるのと同じように、視界に入る「景色」と、耳に入る「音」をアップデートしてみませんか。

窓のない部屋でも、そこが世界とつながる特等席になれば、生み出されるアウトプットの質は必ず変わります。

あなたの書斎に、デジタル窓を。バイオフィリックデザインがもたらす新しい働き方を、ぜひ体感してみてください。

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